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特別編|株式会社三氣の全体像とこれから

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2025.11.17

特別編|株式会社三氣の全体像とこれから

 

「“人の力”で、社会の電気を支える会社」

 

 

創業の原点にあるのは「人と人との信頼」

 

株式会社三氣の始まりは、代表・直井氏の「お客様の声」からでした。
前職を退職する際に顧客から「会社ではなく、あなたに頼みたい」と言われたことが、独立のきっかけとなります。
支えてくれた人たちの信頼に応えたい――その思いを原動力に、三氣は誕生しました。
創業直後から多くの企業が直井氏を信頼して取引を開始。
「信頼される人が、信頼される会社をつくる」――その姿勢は今も変わらず、三氣の企業文化として息づいています。

 

 

三氣の仕事:現場で培う“総合対応力”

 

三氣の強みは、電気工事における「ワンストップ対応」です。
照明・高圧・制御・計測など、他社では分業化される領域を一貫して自社で対応。
工場やプラントといった産業現場に特化し、日々異なる課題に柔軟に向き合っています。
「“できない”を言わない。それが三氣の現場です。」
突発的なトラブルや短納期の工事にも即応し、
「とりあえず三氣に相談しよう」と言われる信頼を積み重ねてきました。

 

 

“人”が主役の現場づくり

 

三氣の現場では、職人ではなく技術者としての成長を重視しています。
単に作業をこなすのではなく、自ら考え、改善し、形にしていく。
それが直井氏の考える“仕事の本質”です。
「やる気があれば、技術はいくらでも身につく。」
未経験者でも挑戦できる環境を整え、
現場を通して「観察する力」「考える力」を養う教育方針が根づいています。

 

 

現場力を支えるチームワーク

 

三氣では、管理よりも信頼して任せる文化を大切にしています。
社員が自ら判断し動けるからこそ、緊急対応や難案件にも即応できる。
失敗を恐れず挑戦できる風土が、チームとしての強さを生み出しています。
また、「独立できるほどの技術を持ってほしい」という直井氏の想いから、
知識や経験は惜しみなく共有。
辞めても戻ってこられる関係性が、三氣らしい“人のつながり”を育んでいます。

 

 

未来への展望:無理をせず、確実に成長する

 

今後について直井氏は、「焦って拡大するつもりはない」と語ります。
理想は15~16名ほどのチーム規模で、全員が顔を合わせられる距離感を維持すること。
一人ひとりの技術を磨きながら、組織としての総合力を高めていく方針です。
また、今後は制御分野(空調・機械制御など)をより強化。
「工事・制御・製作を一貫して請け負う会社」として、
他社にはない総合対応力をさらに発揮していく考えです。

 

 

「感謝される仕事」を積み重ねていく

 

三氣のすべての根底にあるのは、“ありがとう”と言ってもらえる仕事をすること。
派手な宣伝や急拡大よりも、目の前の仕事に誠実に向き合い、
お客様に喜ばれる仕事を続けていくことが、三氣の信念です。
「感謝の言葉が、次のエネルギーになる。」
その積み重ねこそが、三氣の未来を照らす光となっています。

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