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2025.10.14
第1回|三氣の仕事 ― 現場で磨かれる技術と柔軟な対応力
「毎日違う現場、違う課題。それが三氣の面白さです」
主なフィールドは「工場設備」
株式会社三氣が手がける仕事の中心は、工場やプラントにおける電気工事。
商業施設や公共案件などにはほとんど携わらず、産業の現場を支えることに特化しています。
小規模から大規模まで、工場に関わるさまざまな電気設備の工事・改修・メンテナンスを一手に担っています。
「基本的に“工場専門”。設備に関わることなら何でもやります。」
一日の流れ ― 現場中心のリアルな働き方
作業は朝8時前後にスタート。
現場へ直行し、10時・15時の小休憩と昼休みをはさみながら、夕方には片づけをして終了。
だいたい17時~18時には現場を終えて帰社するという、安定したリズムで仕事が進んでいます。
「朝は8時ごろに現場に行って、夕方5時から5時半くらいには終わります。」
現場を転々としながらも、規則正しくメリハリのある勤務スタイルが確立されているのが特徴です。
毎日が新しい現場。多様な経験が“力”になる
他社の電気工事業者が「建築現場で数ヶ月単位で同じ工事に通う」ケースが多い中、三氣では毎日違う現場・違う仕事に取り組みます。
突発的な修理対応も少なくなく、変化に富んだ環境が技術力の幅を自然に広げていきます。
「今日は修理、明日は改修。その次は制御盤の更新。毎日内容が違う。」
「長い現場でもせいぜい1週間。いろんなことを覚えられるのがうちの強みです。」
固定的な作業ではなく、現場ごとに考え、対応し、経験を積む。
その積み重ねこそが、三氣の現場力を支えています。
現場の数だけ学びがある
三氣の仕事にはマニュアルどおりの現場は一つもありません。
同じ「工場電気工事」でも、扱う設備や環境は毎回異なり、対応力と応用力が問われます。
その分、日々の仕事がそのまま技術者としての成長の場となっているのです。