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2025.9.18
第1回|会社の成り立ちとビジョン
「お客様の“やれよ”の一言から始まった、三氣という会社」
想定外のスタートを後押しした顧客の声
代表・直井氏は、もともと起業を考えていませんでした。
前職を退職する際、取引先から「会社ではなく、君に頼んでいた」と声をかけられたことが大きなきっかけとなり、「それなら自分でやれ」という後押しを受けて独立を決意。想定外ではあったものの、顧客の支援と信頼に支えられ、株式会社三氣を設立しました。
創業を支えた「人のつながり」と「信頼」
設立当初から複数の企業が三氣との取引を開始。直井氏の誠実な仕事ぶりや築いてきた人間関係が、まだ実績のない新会社への信用につながりました。
創業間もなく迎えた大規模案件では、納期遅延の危機に直面。多くの協力会社やメーカーの支えを得て、なんとか納品にこぎつけた経験は「人の力で困難を乗り越える」という思いをさらに強めるきっかけとなりました。
ビジョンと信念:「感謝を忘れず、信頼に応え続ける」
三氣の根幹にあるのは「恩義」と「感謝」。応援してくれた人たちに応え、社会に貢献し続けることを使命としています。
「困ったら相談してくれる」「頼んだら何とかしてくれる」――そう思っていただける存在であることが、直井氏の描く三氣の姿です。