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2025.10.20
第2回|三氣の仕事 ― 印象に残る現場と、日々積み重ねる挑戦
「どの現場も特別。毎回“印象に残る”のは、全力を尽くしたから」
一つひとつの現場が“代表作”
過去の仕事を振り返るとき、代表・直井氏は「印象に残っている案件を一つに絞るのは難しい」と語ります。
それは、どの現場にも課題があり、工夫があり、全員が全力を尽くしているからです。
「全部が印象に残ってる。毎回違う内容で、毎回“まとまったな”って感じる。」
ひとつのプロジェクトを通して終わるのではなく、毎日の現場で積み重ねる努力と成果が、三氣の仕事そのものを形づくっています。
幅広い経験が技術を磨く
工場というフィールドには、同じ条件の現場は一つとしてありません。
設備の種類も、依頼内容も、工程の進み方も毎回違う。
そのため、現場ごとに柔軟な対応力が求められます。
この変化こそが、社員たちのスキルを磨く“最高の現場教育”になっています。
「どれも違う内容だから、自然と覚えることも増える。」
三氣では、長期間同じ現場に通うよりも、短いスパンで多くの案件を経験するスタイルを取っています。
それにより、社員一人ひとりが“対応力のある技術者”へと育っていくのです。
技術よりも、人としての信頼
印象に残る現場を問われたとき、すぐに特定の案件を挙げないのは、「どの仕事にも同じだけの価値がある」と感じているから。
顧客からの信頼を得て任された仕事を一つひとつ丁寧にこなす――その姿勢が、三氣の評価を高め続けています。
「どの仕事も“印象的”なんです。どれも大事にやってるから。」