栃木県鹿沼市にある、食品製造工場の担当者から商品栽培のための温湿度管理の制御装置の設置についてのご相談を頂きました。

商品の栽培のために冷水と温水を使用し湿度90%以上の高湿度と温度を15~20度に維持しなければならないため、昼夜問わずの管理が大変とのお話でした。そのために水との熱交換による空調制御をするための設備設置をご希望されていました。

工場内を案内して頂いた後、全部屋(12室)温度湿度設定と状況を一目で管理するためのタッチパネルとシーケンサーの設置を提案しました。

それにより一部屋ずつ温度湿度管理のために見回りしていた作業をタッチパネルにより一か所で管理できるようになり時間の短縮、作業効率が上がることを説明しました。

また各部屋で異常が出て警報が鳴った場合もお客様が切り替え等をせずに最適な状況に合わせて温湿度管理ができるようプログラムを組むことも可能になります。

また、熱源を3台使用し供給状況によって各部屋が最適な温湿度を保ちながら省エネに対して効率を上げていく提案もしました。

タッチパネルの設置により、一目で全部屋の状況を視覚的に確認できるようし、トラブル時にどこの異常かが簡単にわかるようにするために複雑な動作をしないようにメンテナンス性をよくしました。食品製造工場のため、施工時の飛散養生、異物混入防止対策に対して注意しました。

今まで一部屋ごとに管理していて大変手間がかかっていた作業が、今回の設備設置により複数の部屋を一括管理できるようになったため非常に管理しやすくなり、大変助かっております。

管理がしやすくなっただけではなく、以前よりも安定した温湿度管理が容易にできるようになり生産効率が上がり商品の発育が良くなりました。